性病・性感染症
性病・性感染症 〜気になる性病やエイズ 知っておきたい予防策と症状〜
以前は「性病」と呼ばれていましたが、1999年に感染症法ができ、「性感染症」と呼ばれるようになりました。「性感染症」になってから、「性感染症」として規定される病気の種類も増え、最近ではかゆみや痛みといった自覚症状が出にくい病気も増えて来ています。 性病(性感染症)は特別な人達だけがかかる病気でなく、性生活を持つ人なら誰が感染しても不思議ではありません。 性病(性感染症)感染のピーク年齢は、女性20代前半、男性20代後半です。いずれにしても、おかしいと思ったら早く病院へ行って治療することが大切です。主な性病(性感染症)として、クラミジア、淋病、梅毒、ヘルペス、エイズ、カンジタ膣炎などがあります。
クラミジア感染症
クラミジアは細菌に分類される小微生物で、動物や人間の細胞中でのみ、増殖が可能です。最もかかりやすい性病の一つで、色々な他の病気の原因にもなります。
淋病・淋菌感染症
淋菌というバクテリアによる病気で、範囲は性器だけに限りません。性行為などの粘膜の接触で感染します。
HIV/エイズ
エイズとは性病の中でも最も危険な病気です。HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染によって起こるHIV感染症の末期症状の事です。HIVは身体の免疫力を低下させ(免疫不全)、それによって様々な疾患が生じるのがエイズです(後天性免疫不全症候群)。HIV感染者は健康な人に比べ、簡単に病気に感染し易く、死亡し易いのです。
性器ヘルペス・口唇ヘルペス
ヘルペスは口唇の水脹れウイルスによく似た、単純ヘルペスウイルスによって起こります。性器にできる場合と口唇にできる場合があります。
尖圭コンジローマ
ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因でおこる病気です。このウイルスは性器のガンの要因の一つでもあります。潜伏期間はたいてい2,3ヶ月ですが、感染後から発病するまでの期間が、9ヶ月にまで及ぶこともあります。
梅毒
梅毒は性病の中でも最も危険なバクテリアの一つです。感染すると、身体中の血液に廻る可能性があります。感染すると、身体中の血液に廻り、心臓や脳に合併症を引き起こす可能性があります。脊髄にも同様の可能性があります。
カンジタ膣炎
カンジタというカビ菌が膣内に繁殖して起こります。カンジタ菌は腸内に寄生しているので、性行為からだけではなく、便から感染する場合もあります。
トリコモナス膣炎
トリコモナス膣炎は、トリコモナス原虫という寄生虫が膣内に入ることによって起こります。セックスによって感染する場合が多いのですが、お風呂場や便器、公共施設の脱衣場、タオルや下着から感染する場合もあります。
